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大阪情報サロン

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カテゴリ:都市開発( 3 )

【難波】マルイト難波ビル竣工

地上31階建ての高層ビルの「マルイト難波ビル」が竣工し、入居店舗の開店が始まった。「ジュンク堂書店難波店」、食品スーパー「ライフなんば店」は22日に開店、上層階の「ホテルモントレグラスミア大阪」が27日、1・2階の「ホームセンターダイキ」も8月1日オープン予定となっている。
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◆ジュンク堂難波店
書店チェーン大手のジュンク堂書店(神戸市中央区)の難波店が22日、大阪市浪速区のJR難波駅近くの高層ビル内にオープンした。売り場面積が約4600平方メートルと、同市北区堂島にある大阪本店(約4900平方メートル)とほぼ同等で、関西最大級の書店。 難波店はジュンク堂にとって大阪市内で5店目で、マルイト難波ビルの3階と地下1階に入居。3階は約3600平方メートルもある広い売り場を生かし、強みとする専門書から実用書、雑誌まで幅広く品ぞろえした。約千平方メートルの地下1階はすべてをコミック売り場に充てた。
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◆ライフなんば店
 食品スーパー大手のライフコーポレーションは23日、JR難波駅に隣接する複合商業ビル「マルイト難波ビル」地下に「ライフなんば店」をオープンした。同日、会見した岩崎高治社長兼COO(最高執行責任者)は、関西圏で下期に2店舗、来年度は6店舗を出店する方針を明らかにした。
 なんば店は同社で初の駅直結型複合店。高級感のある食材やビジネスマン向けの総菜などを強化、売り場面積1760平方メートルに、生鮮食料品や日用品のほか、ドラッグストアや焼きたてのパンを販売する専門店などをそろえている。
株式会社ライフコーポレーションは、大阪市東淀川区に本社を置く食品スーパーマーケットチェーンであり、関東地方、近畿地方に店舗を有する。東証、大証第1部に上場している。現在は、三菱商事の持分法適用会社。
ダイキ株式会社は、愛媛県松山市に本社を置くホームセンター業、住宅設備および環境設備製造・販売企業である。かつて東証一部に上場していた。

※難波OCAT地区に竣工した大型の超高層ビルですが、外観・入居店舗構成ともに、やや都会的洗練を欠く内容になっている。JR難波駅周辺の立地を非常に的確に読んだ構成ともいえる。商業地区として難波は第一級でも、JR難波は中心から外れる地区でもある。
しかし、将来的には阪神なんば線も開通しており、近鉄難波駅はかなり西寄りにあることから、地下鉄四つ橋線のなんば駅、JR難波駅と接続がよくなっている。
ジュンク堂書店の巨大店舗は大阪市内で5店目となっている。堂島・大阪本店、梅田ヒルトンプラザ店、天満橋店、千日前店(旧難波店)、そして新規の難波店。いくら巨大店舗でもうまくいくのだろうか。
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by osaka-salon2 | 2009-07-25 12:50 | 都市開発

梅田、日本一の百貨店街 新宿を売り場面積で圧倒

◆産経新聞大阪本社版、6月12日朝刊経済面に大きく報道され「梅田日本一、新宿を圧倒」の見出しが踊っていました。とうとう全国紙にもこのような報道があったことは注目すべきと思います。歓迎すべき内容で「キタ」などと書いてないのも非常に好感が持てます。やはり見出しの語句も記者によるのだろうか。こうした流れを定着させるようメディアの皆様にもお願いしたいと思います。
写真は紙面を撮影して掲載します。記事はうれしい内容なので全文そのまま引用します。
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★大阪・梅田で百貨店の建て替え・増床や出店工事が着々と進み、平成24年には東京・新宿をしのぐ全国一の百貨店街に生まれ変わる。梅田の店舗数は現在の3店舗から4店舗となり、現行店舗の大型化も加わって、4店の総売り場面積は現在の約1・5倍の約25万平方メートルに拡大、4店舗合わせ約21万平方メートルの新宿地区を圧倒する。消費の冷え込みで全国各地で百貨店の撤退や経営統合などが相次ぐなか、〝商都・大阪〟の健在ぶりをにじませるが、売り場規模だけでなく、売り上げ規模をどこまで拡大できるかが大きな課題だ。(牛島要平)

 梅田を訪れてすぐ目に飛び込むのが、急ピッチで建て替えが進む梅田阪急ビルの威容だ。新ビルは地上41階建て、高さ約187メートル。阪急百貨店は地下2階~地上13階に入り、レトロな外観。今年9月に南側のⅠ期棟が開業して北側の工事が始まり、グランドオープンは24年春の予定。売り場面積は工事前の約1・4倍の約8万4千平方メートルとなる。

 一方、JR大阪駅の開発プロジェクトと一体で工事が行われているのは、駅南側の大丸梅田店の増床と、北側のJR大阪三越伊勢丹の新規出店。いずれも23年春に開業予定だ。

 大丸梅田店は商業ビル「アクティ大阪」の増築部分(高さ約70メートル)の大半を占め、売り場面積は現在の約4万平方メートルから約6万4千平方メートルに広がる。

 工事着々

 JR大阪三越伊勢丹の出店工事はピークにさしかかっている。オフィスなどが入る新北ビル(高さ約150メートル)の地下2階~地上10階で、売り場面積は約5万平方メートル。JR西日本と伊勢丹が出資する「ジェイアール西日本伊勢丹」が運営する百貨店として、京都駅ビルに次ぐ出店となる。同社は「(JR大阪駅の再開発という)二度とないビッグプロジェクトに参加し、大阪の中心部で顧客を獲得するチャンス」と説明する。

 これらの工事が完了すれば、阪神百貨店を加えた梅田の百貨店の総売り場面積は、現在の約16万平方メートルから約25万2千平方メートルにふくらむ。東京で最大の激戦区、新宿地区の約21万1千平方メートル(伊勢丹、小田急百貨店、京王百貨店、高島屋)をしのぐ規模だ。

 冬の時代

 両地区の20年度の売上高を比較すると、新宿の約5200億円に対し梅田は約3300億円で、市場規模には違いがある。しかも、大阪地区の百貨店売上高は4月も13カ月連続で前年を下回っている。新宿の百貨店関係者は「梅田は明らかに厳しいだろう。(JR東日本グループの駅ビル商業施設)ルミネ新宿店が好調なように、百貨店の業態を転換しなくては、今のままでは生き残れない店舗も出てくるのでは」と驚きを隠さない。

 百貨店は冬の時代。ある百貨店幹部は「100万都市の店舗でも経営は苦しい。将来的には東京、名古屋、大阪の大都市に百貨店市場は集約される」と予想する。売り場面積拡大で大阪・梅田の販売競争が激化するのは必至で、各店は必勝に向けた売り場づくりを懸命に模索している。

 【写真説明】百貨店の工事が進む大阪・梅田。店舗数は4店となり、売り場面積は飛躍的に拡大する=大阪市北区(前川純一郎撮影、本社ヘリから)
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by osaka-salon2 | 2009-06-12 12:29 | 都市開発

なんばパークスの造形

e0161853_17361540.jpg◆大阪の凄い商業施設の一つに「なんばパークス」があります。すでに一期オープンから6年が経過しますが、集客、業績とも予想を上回り順調のようで、建物は福岡「キャナルシティ博多」と同じ設計者のようです。
しかし、大阪ならではとも言える大きな違いがあります。空前絶後の規模と思える屋上庭園「パークスガーデン」・・・都市の緑化は大阪の悲願といえば、そうなんですが、やることがすごすぎる!

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◆この屋上庭園の構造は棚田の造形からきたアイデアではないだろうか。先日「千早赤阪村の棚田」を見てきて、ふと「なんばパークス」が思い浮かんだのでした。それで「なんばパークスの写真を撮影してみよう」と考えました。コンクリートの屋上の形状は棚田状になっているようですが、年月の経過から樹木も大きく茂り建物形状は見えづらくなってきました。目線の少し上あたりからの撮影ができないかと、アッチコッチ行きましたが、5階の駐車場からがよさそうなので、まずはここからの撮影をすませ、それからスイスホテルの上階にも上がってみました。NHKの情報カメラもここにあるので、同じアンゲルでした。梅田方面はもちろん凄いのは当り前。はっきり言えば、どっちを見ても超高層林立です。ですが、この日は視界悪過ぎでした。すぐ近くの「マルイト難波ビル」より遠いと霞んじゃう。
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◆以下に「なんばパークス」の概要をウィキペディアから引用します。
『南海電気鉄道が大阪球場跡地(大阪市浪速区難波中)に、「未来都市なにわ新都」をコンセプトとして再開発を実施した。2003年10月7日に第1期部分が、2007年4月19日に第2期部分が開業。なお、2005年4月1日からは、同鉄道の完全子会社「南海都市創造」が営業を行っている。
建物はキャナルシティ博多や六本木ヒルズを手がけたアメリカ人のジョン・ジャーディ(Jon Jerde)の設計。地球上の大峡谷に似せた建物の外観は雄大で、壁面は壮大な時間と地層を模している。第1期、第2期エリアを含めて彼の建築作品は完成となる。
施設全体は、大きく分けて「なんばパークス Shops&Diners」(商業棟)および「パークスタワー」(オフィス棟)の2つにより構成されている。
地上10階、地下3階建て。地上部分は段丘状に建てられている。植栽を多用し、屋上部分は「屋上庭園 パークスガーデン」として3階から9階まで緑が広がる1期部分の屋上庭園には、約235種類、約40,000株の植物が植えられている)。 1階部分には、隣接する商業施設「なんばCITY」南館との共同ショッピングモール「なんばカーニバルモール」がある。2階部分(キャニオンストリート)には、旧大阪球場のホームベースとピッチャープレートのまったく同じ位置に記念プレートが埋め込まれている。かつて数多くの名勝負がこの場所で生まれたのを記念したものである。
2階イベントスペース「キャニオンコート」には、2007年3月に189インチの大型ビジョン「パークスビジョン」(松下電器産業(現・パナソニック)製「LEDアストロビジョンAZ-LE080Fシリーズ」を使用。同シリーズの屋外への設置は国内初)が新設された。
3階から上のフロアには段丘状の屋上公園「パークスガーデン」が設けられている。約7万株の植物の緑が植えられ、都心で自然を楽しめる。なお、ガーデンの第1期部分については、財団法人都市緑化技術開発機構が主催する「第4回 屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール」において、2005年10月25日付で「屋上緑化大賞・国土交通大臣賞」を受賞している。[1]
8階部分には「円形劇場」と呼ばれる野外イベントスペースがあり、その右側および観客席の階上には、「アーバンファーム」[2]という貸菜園への出入口が設けられている。なお、2Fキャニオンコートから8F円形劇場に繋がるエレベーターの上には、「パークスムーン」という丸い銀幕があり、イベント情報や、「なんばクリエイターファクトリー」の塾生による動画アートなどを映していたが、2007年3月末に投影用プロジェクターが撤去され、現在は夜間照明が当てられている。』

「大阪at night ブログ」さんとネタが被ったみたいです。うちの写真よりはるかに綺麗ですから、そちらの写真もご覧下さい。

▼おまけ:JR難波駅OCAT方面、高層ビルは竣工近い「マルイト難波ビル」
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by osaka-salon2 | 2009-06-05 17:51 | 都市開発