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大阪情報サロン

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カテゴリ:南港( 3 )

南港コスモスクエアを歩く:その3

◆WTCコスモタワー展望台に上る目的の一つは写真撮影が多いでしょうね。
大阪都心の摩天楼を目に焼き付けるだけじゃなくて、写真に定着させたいのが大阪ファンというものです。ですから、WTC・ATCの紹介だけでは消化不良というわけです。

ですが、南港コスモから梅田までは約10kmの距離があり、かなり遠いのはこの前書いた通りです。これは梅田まで、ちょうど東大阪荒本の東大阪市庁舎とほぼ同じ距離になります。千里中央からだと12kmになり、これも近似距離といえそうです。
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◆つまり、これだけの距離になると写真撮影は難易度がぐ~んとアップします。私の場合いつもコンパクトデジカメで撮影しているのですが、これだと光学ズームが3倍までしかありません。まぁ、これで写真をものにするのは無理ってもんです。それで以前からあまり使わない10倍ズームのカメラも持ってきていたのですが、その写真を少しアップしてみます。やっぱり一眼レフのカメラを買わないとアカンか。なんせマニュアルでないとダメだわ。オートというのがいちばん撮りにくい。
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言い訳をいえば、昔のフィルムカメラなら、いろいろ揃っているのですよね。35mmだけじゃなくて、プロ用のマミヤRB6×7とか、6×9というブローニーフィルムのやつとか。
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◆それと気象条件も、これだけ距離をおくと厳しくなります。空気の透明度が絶対条件ですから、生駒山や六甲山などの山の稜線がくっきりしているのが望ましいです。まぁ、視程20km程度はほしいところです。
ところが、この日は霞んでいました。おまけに午前中は晴れていたのに午後には曇り空になって、コロコロ猫の目天気状態でした。
空気の透明度は大阪だからと言って、とくに悪いということはありません。よく排気ガスのせいにしがちですが、ほとんどその日の気象に左右されます。星がよく見える奈良県十津川村も昼間の視界は同じで、気象条件です。
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▲この写真は天王寺方面です。高いのが「シティタワーグラン天王寺」です。ここに近鉄300mビルができるとどう見えるやら、楽しみではあります。
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▲景気よくもう少し入れてみます。上が「ミズノクリスタ」・・・上からの角度は空撮のようで新鮮な感じです。
下が少し遠方、インテックスの左に国際交流センター(ホテル)、その左が「トステム」という建築関係の会社です。左手前がドコモ南港ビルで、上に高いアンテナをのせています。その向こうには巨大な赤い鉄骨の港大橋が見えています。
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▲それと、「ふれあい港館」の上から見た写真です。これは府市共同の迎賓施設にする案が報道されていました。これと「なにわの海の時空館」の二つは規模が小さくてあまり目立ちませんが、建築的にもキラッと光る宝石のように思えます。小さいけれども、よくぞこれだけの建物が出来たと思います。
◆もし観光客が「なにわの海の時空館」見てくれたら、大阪のイメージは180度変ると思います。入口から海底トンネルを通って魚を見ながら中に入るのですから。そりゃ凄いですよ。
このドームも透けて見えてますからね。もう前衛的なんてもんを超越したデザインだと思います。東京マスコミがテレビに映さないのが大阪の超高層ビルですが、この「なにわの海の時空館」も映さないように思えます。なぜかといえば、逆にこれが東京にあったら私は嫉妬しますからね。そういう点でも大阪の建物を評価すべきは評価するという、いかにも簡単な評価機能を大阪のマスコミは果たしていないのかもしれませんね。
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by osaka-salon2 | 2009-03-07 22:45 | 南港

南港コスモスクエアを歩く:その2

◆WTCコスモタワーを見てから、屋根付きの広い連絡デッキを歩いてATCにも行ってみました。
アジア太平洋トレードセンターが略称ATCというわけです。
その名称からも、この施設が壮大な構想で建てられたのを感じさせます。北側の大きい方がITM棟、岸壁に沿って細長い方がオズ棟となっています。
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ATCの施設概要は以下の通りです。
延床面積:335,000m²
建築面積:48,000m²
敷地面積:68,000m²
主要構造:SRC、S
階数:地下2階 - 地上13階
駐車場:2,000台
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◆上の写真はオズ棟の中を抜けてニュートラム「トレードセンター前駅」に向う通路です。
オズ棟の方は普通にショッピングゾーンがあり、岸壁側も整備されてリゾートっぽくてカッコイイです。
天保山もですが、このころから水際の工夫が格段によくなったと思います。早くいえばカップル向き、デイト向きに造られております。
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◆下の写真は帆船が大阪市所有の「あこがれ」・・・
それに関西汽船の「さんふらわあ あいぼり」、これは別府航路だったかな。6/1より神戸・今治への寄航はなくなるそうです。
船尾に書いてる船名をよく見てほしいのですが、どちらも船名の下に「大阪」の文字が見えています。これもカッコイイです。
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◆ITM棟は巨大な床を持つ施設で、大塚家具、アウトレットやホールなどがあるようです。
南港サンセットホールというクラシック専用ホールもあったりしますね。
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◆もっともお馴染みの施設は「インテックス大阪」でしょうね。各種の見本市などが開催されて、催事があると周辺は車が混雑します。
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by osaka-salon2 | 2009-03-06 19:52 | 南港

南港コスモスクエアを歩く!その1:「どうなる府庁WTC移転」

◆注目される「大阪府庁WTC移転問題」ですが、以下のような報道もあり現実味を帯びてきているようです。
動向行方はともかく、南港コスモスクエアを歩いてきました。

『大阪府の橋下徹知事が意欲を見せる大阪市の第3セクタービル・大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁舎移転を巡り、橋下知事が、現在WTCに入居している市部局のWTCからの転居費約40億円を市側の負担とする一方で、府のWTC買収後も当面、市部局の賃貸料や、転居時の原状回復費用を免除することで、ほぼ同額を負担する案を示し、平松邦夫市長と最終調整に入ったことがわかった。市部局の引っ越し費用は、府・市の間で懸案になっているが、府は追加支出なしで、事実上、市が求める転居費分を肩代わりできる〈橋下流交渉術〉といえる。
WTCには現在、港湾や水道など市の7局が入居しており、府庁移転に伴って転居する必要があり、費用は約40億円に上るという。』
読売新聞 2009年3月3日
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090303-OYO1T00688.htm?from=top

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▲まず、WTCコスモタワーの外観からです。オープン当初に何回か来ているのですけどね。
東側の入口から入ると、ボードに入居団体の案内表示がありました。確かに大阪市の部局は結構入居しているようで、水道局とみどりとゆとり振興局などが目に付きました。
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▲西側はフェスパという巨大な吹抜け空間です。古本市が開かれていました。

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▲展望台に上がるとこんな感じです。52階まで専用EVで上がって、それからエスカレーターに乗換えて53階へ。もう一度乗換えて梅田スカイビルのような長いエスカレーターで展望台に到着します。
マンション4棟からなる竣工近いのが「アーバンビュー咲洲」です。運河が見えています。
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▲西側は巨大な床面積を持つATC(アジア太平洋トレードセンター)が見えます。関西汽船の客船と大阪市の帆船「あこがれ」停泊中でした。
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▲「なにわの海の時空館」は、海に浮かぶ球体のドーム。小さく見えて結構大きいです。この幻想的なデザインはお気に入りです。
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▲これは地上からの撮影で「ふれあい港館」・・・現在閉鎖中のようで、これも府市共同の施設に使う案が報道されていましたね。
◆これ以外にコスモスクエア地区には「Hハイアットリージェンシー大阪」「インテックス大阪」「国際交流センター」などがあり、企業立地としては「ミズノ大阪本社」の存在が大きいです。他には「ライカ」「IBM」「ファナック」それに「NTTドコモ・南港ビル」などです。
◆南港コスモスクエアの位置を考えると、阪神高速湾岸線と地下鉄中央線の乗り入れは大きいけれども、気になるのは梅田から遠いことです。直線で10kmあります。梅田から難波まで4km、天王寺まで6kmほどですから。東京のお台場・臨海副都心も築地、晴海のさらに先になりますけど、東京駅からは南港の半分の5km程度です。まぁ南港は異常な遠さであります。
橋下知事がこれまた意欲を見せる道州制の拠点という視点に立てば、ここを中心にハブの放射線を描くことは可能性があるかもしれません。つまり大阪の街も西に行くと、徐々に狭くなって南港へ集束するわけです。
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by osaka-salon2 | 2009-03-03 23:48 | 南港